運営の理念
■夕暮れ時に、光がある(聖書)
たった一度の人生。その人生の夕暮れ時に寂しく生きるのか、神と人とに感謝しながら過ごすのか、それは大切なことです。
「夕暮れ時に、光がある」と聖書で言われているように、人生の夕暮れ時に平安と喜びをもってお過ごしになられるように、キングス・ガーデンは全力を尽くします。
■神に仕えるように利用者に仕える
「真実に言う。これら最も小さいわたしの兄弟の一人にしたのは、わたしにしたのである。」(聖書)
「最も小さいわたしの兄弟の一人」は、社会で顧みられない人、貧しい人、幼児、支援の必要な高齢者たちのことです。そのような人々に仕えることは、神に仕えることであると言われたのです。年を重ね、体力は弱り、家庭や社会で充分な介護を受けられなくなった人生の先輩にお仕えし、喜びと希望をもって生きていただくために、私たちは奉仕します。
利用者を心から尊敬し、利用者が尊厳のある生活を送れるように支援します。
利用者の安全と健康を守り、又心身共に自立した生活がでるように支援します。
利用者が、喜びと生きがいをもって生活できるように支援します。
■社会に支えられ、社会に仕える
「あなたの隣人をあなた自身のように愛しなさい」(聖書)
あなたの隣人は、同じ社会に共に生きている人であり、私たちは、その人生の先輩を尊敬し、愛し仕えます。
福祉の働きは、まず社会、特に近隣の社会における人々によって支えられなければなりません。町会、住民グループ、学校、教会等によって支援されて、充実した介護を行なうことができるからです。これらの活動によってさらに充実して入所者や利用者にお仕えします。
・高齢化・核家族化する社会において、介護を必要とする高齢者が安心して生活 できる介護サービスを提供し、住み慣れた地域で生活できるように支援します。
・老いても安心して過ごすことのできる地域社会づくりに貢献し、家庭介護者を支援します。
高齢化・核家族化する地域社会において、介護を必要とする高齢者が安心して受け入れられるサービスを提供し、在宅生活及び施設生活を支援します。